マタニティフォトはいつ撮るの? | 撮影時期について解説

 

初めてのマタニティフォトを、いつ撮るか検討中の方に向けて、いつ撮るべきなのかを詳しく紹介します。

 

先に結論から申し上げますと、マタニティフォトは妊娠9ヶ月頃の撮るのが一番おすすめです。

 

多くの方々が、この時期にマタニティフォトの撮影をして、赤ちゃんとの記念写真を残しています。

 

初めてのマタニティフォトで少しでも安心して、不安なく撮ることができるように、『いつ撮るべきなのか?』『妊娠何ヶ月に撮るべきか?』など撮影時期の疑問について解説していきます。

 

 

マタニティフォトはいつ撮るの?妊娠9ヶ月頃がおすすめ

自然体なマタニティフォト
マタニティフォトは、お腹が大きくなり体調の安定している妊娠後期(妊娠8ヶ月〜9ヶ月)に撮影するのがおすすめです。

 

現在の妊娠が第一子なのか、第二子以降なのか、双子以上を妊娠しているのかによって、撮影する最適時期が異なりますので、各項目の解説を参考にしていつ撮るか検討してみてください。

 

妊娠8ヶ月〜9ヶ月に撮影する方が多い理由

 

一般的にマタニティフォトを撮る時期が、妊娠8ヶ月〜9ヶ月に多い理由は、ママのお腹の膨らみが一番大きくなるタイミングだからです。

 

大きなおなかのマタニティフォト

 

ママの大きなお腹は幸せを象徴するマタニティフォトになり、憧れる方も多いようです。

 

 

せっかくマタニティフォトを撮るのであれば、もっともお腹の大きいタイミングで撮影したいですよね。

 

また、妊娠8ヶ月〜9ヶ月頃は妊娠中の中でも、比較的安定している時期であり、母子ともにリラックスして撮影に臨むことで、安心して写真を撮ることができます。

 

早すぎるor遅すぎる撮影は?

早すぎるマタニティフォト

 

写真を撮影する時期が早すぎる場合、お腹の膨らみが少し小さいので、マタニティ感が薄れてしまいます。

 

また、妊娠中期の妊婦さんは、安定期とは言っても安静にしていた方が安心なので、早すぎるマタニティフォトは、写真の出来栄え的にもママの体調の面でも避けた方が良いでしょう。

 

写真撮影が妊娠9ヶ月以降や臨月など遅すぎる場合、お腹は十分に膨らんで写真映えします。しかし、その時期は正産期(妊娠37週)に入ってくるので、赤ちゃんがいつ産まれても良い状態になっています。

 

撮影中に陣痛が起こる可能性も考えられます。

 

赤ちゃんとママの体の負担も心配ですし、出産は出産予定日よりも早まるケースも珍しくないため、正産期(妊娠37週)に入る前に写真撮影を済ませるのが良さそうです。

 

第一子妊娠の場合

第一子のマタニティフォト

 

第一子妊娠の場合は、比較的ゆっくりとお腹が大きくなります。

 

初産は出産予定日よりも遅く出産する傾向があるので、いつ撮るか検討している方は、妊娠9ヶ月頃のマタニティフォトが一番大きなお腹を撮影できそうです。

 

第二子以降妊娠の場合

第二子以降のマタニティフォト
第二子以降の妊娠は、初産に比べて赤ちゃんの成長スピードが早い傾向にあります。

 

出産予定日よりも早く産まれることも珍しくないので、第二子以降の妊娠中でマタニティフォトをいつ撮るか考えている方は、妊娠6ヶ月〜8ヶ月頃の早い段階で撮影するといいでしょう。

 

双子以上を妊娠している場合

 

双子以上を妊娠している場合、通常よりも早いペースでお腹が大きくなります

 

妊娠6ヶ月頃で普通の臨月くらいの大きさまでお腹が大きくなるので、妊娠6ヶ月〜7ヶ月頃の少し早い段階でマタニティフォトを撮るのがおすすめ。

 

また、双子以上の妊娠や出産の場合、通常の妊娠よりもリスクが大きくなります。

 

出産予定日よりも早めの入院を求められたりする事があるので、写真をいつ撮るか考えている方は、少し早めに撮影しておくと安心です。

 

マタニティフォトはいつ撮るの?撮影場所の選び方

マタニティフォトはどこで撮影するのか
マタニティフォトを撮る場所は、出張撮影またはフォトスタジオのどちらかになります。

 

自然の中で撮る出張撮影と、用意されたセットで撮るフォトスタジオには、それぞれの良さがあります。

 

出張撮影とフォトスタジオのメリットを確認して、ご自身の希望するマタニティフォトが撮影できそうな方法を選んでみてください。

 

 

マタニティフォトのイメージを明確に決めておき、好きな雰囲気の写真を撮影してくれそうな所を選んで撮影しても良いですね。

 

出張撮影のメリット

マタニティフォトの出張撮影
出張撮影の最大のメリットは、自然豊かな場所で撮る自然体なマタニティフォトです。

 

木々の緑や太陽光など、スタジオ撮影では再現できないロケーションにて撮ることができます。

 

 

出張撮影の場合、時間を区切って一組ずつ撮るので、撮影の合間の待ち時間や、狭い待合室での待機がないのも出張撮影のメリットになります。

 

自然体なマタニティフォトを自分のペースで撮影したい方におすすめです。

 

 

フォトスタジオのメリット

 

フォトスタジオにて撮るメリットは、完成されたセットで写真撮影できることです。

 

屋外撮影にはない素敵なセットで撮影できるのはフォトスタジオの大きなメリットです。フォトスタジオの掲載写真に魅力を感じるのであれば、同じセットで安定した写真を撮影してもらえます。

 

室内撮影なので、天候や季節に左右されずに撮影できる点もフォトスタジオならでは。

 

マタニティフォトはいつ撮るの?予約する時期

マタニティフォトをいつ撮るか相談
撮影予約をする際は、依頼先にもよりますが、数ヶ月前から1週間前に予約することが出来ます。

 

マタニティフォトを撮るにあたり、一番大切なことはママの体調です。

 

 

そして、家族と一緒にマタニティフォトを撮る場合は、予定を合わせる必要があるので、家族と相談していつ撮るのか日程を決めておきましょう。

 

今しか撮れない写真を、理想の形で残せるように、『いつ撮るか?』早めにスケジュールを立てておくと安心ですね。

 

マタニティフォトとは

笑顔のマタニティフォト
マタニティフォトとは、妊娠した大きなお腹のママを撮る写真のことで、『赤ちゃんとの最初の記念写真』とも言われています。

 

大きな丸いお腹を見つめるママやご家族の姿は、新しい家族を迎え入れるような幸せオーラの漂う記念写真です。

 

家族になれた喜びやしあわせの形として、写真に収めていきます。

 

今しか撮影できない貴重な写真

 

マタニティフォトは、赤ちゃんを妊娠している『今しか撮影できない』写真です。

 

お腹の中にいる赤ちゃんとの最初の家族写真であり、貴重な記念写真になります。

 

妊娠したら記念写真を撮る、赤ちゃんを授かった神秘的な姿を、写真に残しておきたいと思う方が多いようです。

 

家族の愛情を写し出す写真

 

マタニティフォトには、赤ちゃんを大切に守るママやパパ、家族全員の愛情も映し出します。

 

赤ちゃんが大きくなった時に、この記念写真を見たら、ご両親からの愛情の深さをより感じられるでしょう。

 

撮影した時の幸せな感情や愛情も残すことが出来ます。

 

マタニティフォトを撮る理由

 

マタニティフォトを撮る理由として、一番大きいのは『今の姿を写真に残したい』と言う思いです。

 

赤ちゃんを授かりお腹の中でスクスク育ち、大きく膨らんだお腹は、幸せの大きさです。

 

そんな家族のしあわせの形として、記念写真を撮る方が多いようです。

 

マタニティフォトの衣装

おなかを出すマタニティフォト

 

衣装には、『お腹を出す衣装』と『お腹を出さない衣装』の2種類に分けられます。

 

お腹を出す衣装とは、マタニティドレスを着用して、今の神秘的な姿を写真に収めていきます。

 

お腹を出さない衣装は、カジュアルな雰囲気のマタニティフォトを撮りたい方におすすめ。

 

家族全員で同じ服装のリンクコーデでマタニティフォトを撮ると、家族の統一感もありお洒落なマタニティフォトになります。

 

【まとめ】マタニティフォトはいつ撮るの?

 

赤ちゃんとの最初の記念撮影を、理想の記念写真として残すために、マタニティフォトをいつ撮るべきかについて解説しました。

 

妊娠中は、体調管理や産後の準備などで忙しい時期ではありますが、ママの体調を最優先にしつつ『いつ撮るか?』早めにスケジュールを組んでおくと、安心してマタニティフォトの撮影ができそうです。

 

 

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